予防接種
- TOP
- 予防接種
予防接種の大切さ
かかってしまうと、重症化したり重篤な後遺症が残ることがある感染症は、ワクチンで予防することが大切です。
それらにかかった場合、重症度は年齢によって違うので、適切な時期に予防接種することが賢明と考えます。
かかってから治療するのではなく、まず何よりもかからないようにするための予防が大切です。
以前は「しなければならない」こととして、集団予防接種が行われていました。
いまは「努めなければならない」とする、個人接種に変わりました。
そのため「するもしないも自由」という受け取り方をされ、「接種率が低下していることもあるのではないか?」と多くの小児科は心配しています。
当院では、できるだけ早く、1ヶ月の乳児健診の時から保護者の方と一緒に、種類や順番といった具体的な計画を立て、生後2ヶ月からはじまるワクチンを漏れなく接種し、重症化することがある感染症から子どもを守ります。
予約制です
待ち時間の軽減と正確な準備のために、ご予約はwebの方→2日前までに・お電話の方→前日までにお願いいたします。
web予約 TEL:082-508-4115082-508-4115
予約可能な時間帯が原則として、下記のみですのでご注意ください。
※月・火・水・金曜日 14:30~17:50
※土曜日 13:50~15:50
接種を推奨している任意ワクチン
おたふくかぜ
2回接種(免疫定着のため2回目は4~5年後) |
4,840円×2回 |
現在、国内では公費負担と実費負担の2通りの予防接種が存在していますが、他の先進国では全ての予防接種の有効性が証明され、原則すべての小児に接種されています。
当院はこのような背景を踏まえて、感染力が高い・感染した時のお子さんの負担が大きい、おたふくかぜの予防接種を推奨しています。当院では80%のお子さまが接種されています。
その他のワクチンも取り扱っておりますので、ご不明な点はお電話ください。
おたふくかぜ
気がつかないうちに感染していることがあります。心配なのは難聴という気づきにくい後遺症です。言葉の発達が遅れる原因にもなります。
お子さま自身も気がつかず、学校での授業が聞き取りづらい、お友達の話を聞き直すなどの日常生活に支障がでてしまいます。それは一生涯のハンディになりますので、接種を推奨しています。